2015-08-08

今まで以上に ASUS が熱い! ~ZenPad 発表会に参加してきた話~

2015年8月6日。
ASUS がこれまでにない新たなイベントを催した。

ASUS ファン、つまりユーザ向けの新製品発表イベントである。


私は、ASUS ファンとして、その機会に運良く参加できたので、熱く語らせてもらおうと思う。



今回のイベントに参加した感想を一言でまとめるなら……

超絶 “Zen” が熱い


これに尽きると感じた。

この投稿を読んで、その意味が伝わると嬉しい。



☆その1「ZenFan」



1文で表現するなら、

「ASUS による、ASUS ファンのための、ASUS 盛り上げ支援クラブ」


といったところ。

具体的にどんなオイシイことがあるかと言うと、

より早く ASUS 情報をキャッチできるだけでなく、今回のようなイベントにも参加できてしまう

ASUS ファンなら入りたくて仕方がない、そんなファンクラブ。私も超絶入りたいです(笑)

今回は、カフェの1Fでタッチイベント、地下で製品発表会が催されました。


今回のイベントでは、プレスリリースされていない、ZenPad 8.0 用アクセサリ「Power Case」と「Audio Cover」の日本での発売がその場で発表されました。
そんなわけで、今後のイベントでも、メディアより先に新しい情報を聞けちゃうかもしれません!

Power Case

Audio Cover


配布されたビラの重要そうなところを書き出していくと、まず ZenFan の心得として

心得1: ASUS および ASUS 製品の最新情報を常にチェックしている。
心得2: ASUS が追求する革新的な技術とデザイン性、そして貪欲な開発姿勢に共感している。
心得3: ASUS ZenBook™、ASUS ZenFone™、ASUS ZenPad™ のいずれかを持っている。
心得4: 日本中に ASUS や ASUS 製品について発信したい!と思っている。
心得5: ASUS が日本市場でもっともっと良くなって、広まるように手伝いたい!と思っている。

の5つが挙げられている。

また、応募条件として

1. 週1回以上、IT、PC、モバイル関連の記事を自身のブログに掲載されている方。
2. ASUS スマートフォンで本格的な写真を撮影し、自身のメディア (ブログや SNS) で公開している方、または、今後チャレンジしてみたい方。
3. 理工学系の学校または学部、学科などで学んでいる方で、ASUS 製品についての技術や使用感、デザインなどについてフィードバックしてみたい方。

のうちいずれかに当てはまれば ZenFan に応募可能。

「ASUS 大好き!」という方は、是非応募を!

応募は、pr_japan[a]asus.com ([a] を @ に変えて) 宛に、自身のブログや SNS のリンク URL を送付するか、ブログや SNS はやっていないという方は、自己紹介と ASUS や Zen シリーズへの熱い思いを乗せた志望動機を書いて送付することで応募できます。
締め切りが2015年9月30日までとなっているので、悩んでいる暇があったら、さっさとメールを送ろう!



☆その2「Zen シリーズ」


今回のイベントで、なんと4機種も発表されました。頑張りすぎです(笑)
4つもあればきっと、あなたの望む Zen がこの中にあるはず。

画面のサイズが小さい順に並べていくと、


5インチスマホの「ZenFone 2 Laser (ZE500KL)」。
コスパ最強 SIM フリースマートフォン「ZenFone 5 (A500KL)」の後継機種という位置づけ。
最近流行りの MVMO SIM との相性バツグンです。


Laser の名前の由来である、レーザーオートフォーカス機能が搭載されたカメラ部。レンズの右側の黒いところにレーザーセンサが載っています。




続いて、通話もできちゃう 8 インチタブレット「ZenPad 8.0 (Z380KL)」。
SIM フリータブレットで、FonePad (ME371MG のレビュー) の後継機という位置づけっぽいです。
\29,800 (税抜) と大変リーズナブルな価格。スマートフォンは欲しいけど、画面が小さいのが難点……という方には大変オススメです。



個人的にすごくオススメしたいのが、この「Audio Cover」。
ZenPad 8.0 専用のオプションなのですが、6 つのスピーカー (ウーファーあり) + バッテリー (本体のみの 10.5 時間に 6 時間プラスで、16.5 時間保つらしい。) 内蔵で、開けばスタンド、閉じたらディスプレイカバーになっちゃう超スグレモノです。
ASUS の方に伺ったところ、Audio Cover 単独で充電可能な充電器が付くらしいです。 (因みに、Power Case も同様。)

ASUS の方にお願いしてドッキングしてもらいました。
キャンプなど、屋外で、大きな音量で楽しむことも想定しているようです。
YouTube などでももちろん使えます。
ちなみに、左の方にちょこっと見えるのは「Power Case」。

「DTS-HD Premium Sound」のロゴが。



続いて、ASUS イチオシ、画面比 4:3 + 解像度 2048×1536、最大 4GB RAM、ハイスペックタブレット「ZenPad S 8.0 (Z580CA)」。



これでもかっ、というくらい、iPad mini をライバル視した仕様となっています(笑)


日本では、
  • ストレージ 16GB + 2GB RAM モデル
  • ストレージ 32GB + 4GB RAM モデル
が販売され、前者が \33,800 (税抜)、後者が \39,800 (税抜) とのこと。
4GB RAM タブレットは世界初だそうです。後者のコスパ半端ないです。


ZenPad 8.0 とはまた違って、ZenPad S 8.0 の方は「Z Stylus」というオプションがあります。
詳しくは後日別記事で紹介したいと思っていますが、全く絵が描けなくても、とっても便利で欲しくなるペンに仕上がっています♪




そして、最後が10インチの大型タブレット「ZenPad 10 (Z300CL)」。
ディスプレイ側上部にスピーカーが埋まっていて、迫力のサウンドを楽しむことができます。
ブラック (Z300CL-BK16)、ホワイト (Z300CL-WH16)、シルバー (Z300CL-SL16) の 3 色展開。
大きな画面が欲しい方にはオススメ。\33,800 (税抜)。




☆その3「Zen を支える要素たち」



ASUS は、

Luxury On Your Terms


という標語を掲げ、「それぞれのユーザが追求したい贅沢さ」に合うような製品を提供することによって、ユーザの満足度を高めることを考えていると感じました。

より具体的には、次のような軸がベースとなっているとのこと。
  • Fashion-inspired Design
    ―ファッション性の高いデザイン
  • Rich Viewing Experience
    ―贅沢な視覚体験
  • Cinematic Audio
    ―映画館のようなオーディオ環境
  • Various Accessories
    ―様々なアクセサリ

4つ目のアクセサリは、それまでの3要素を更に高めるためにあると言えると思います。
具体的には、ZenPad S 8.0 向けのファッション性の高いカバーである「Zen Clutch」、ZenPad 8.0 向けの高品質なサウンド環境を提供してくれるカバーである「Audio Cover」が当てはまります。

その他の3要素をそれぞれ簡単に紹介していくと、

1つ目の「Fashion-inspired Design」。
ZenPad シリーズに共通した「ZenPad Design」。女性の持つ鞄のような、デザインに仕上がっています。




2つ目は「Rich Viewing Experience」。
これに対応するのが「ASUS VisualMaster (エイスース ビジュアルマスター)」。


この VisualMaster は複数の技術から構成されている。

例えば、「ASUS Tru2Life Technology (エイスース トゥルートゥーライフ テクノロジ)」。
ソフトウェア的に、画像をより美しく描画するための技術。
画像を解析して適切な状態に調節してくれたり、光センサを用いて適切な明るさに調節したり、画像内の文字を鮮明にしてくれたりします。





他には、ハードウェア的に美しい視覚体験を提供してくれる「ASUS TruVivid Technology (エイスース トゥルーヴィヴィッド テクノロジ)」。
液晶パネルと人の目との間にあり、透過性を損なう原因となっていたものを最小限に抑えることで、よりクリアな映像を提供してくれるというもの。




他にも、「ブルーライト軽減フィルター (旧・読書モード)」なんかもあります。
スマートフォンやタブレットを頻繁に使っていると気になるのが、目への負担ですよね。
そういったことも考えているのが ASUS なんです。



3つ目の「Cinematic Audio」に対応するのが、高品質なオーディオ環境を提供してくれる「DTS-HD Premium Sound™」。
映画の DVD/BD のパッケージなんかでも見ることのある「DTS」の技術が採用され、タブレットという非常に小さなボディを最大限に活かしたサウンドを提供してくれます。




ASUS イベントに参加し、感じたことを私なりに解釈し、まとめて見ましたが、どうでしたでしょうか。
書き上げてみて、随分と長い記事になってしまったと感じているのですが、それだけ ASUS Zen シリーズが「熱い」ということです! その思いだけでも伝わっていれば嬉しく思います。

次回は、「ASUS ZenPad S 8.0」を実際に使ったレビュー記事になる予定です。


お楽しみに!






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