2014-01-28

カナル型イヤフォンのための耳垢ガードを身の回りのもので自作する。

…とまぁ、タイトル通りですが。

自作するって書きましたが、そこまで大層なものではありません。
「代用する」ってのが正しい表現かもです。

SHURE SE215 が美しくなって帰ってきたので、このまま美しく使おうじゃないかって話です。


…つまり、どういうことかって言うと、このイヤーピースを着ける筒の部分に耳垢が溜まるのが許せないっていう話。
この写真は綺麗ですが、修理前は対策をしていなかったので、汚れていたのです。
手前の方であれば取り出せるのですが、奥まで入ってしまうと諦めるしかないわけです。

例えば、イヤーフォームで有名な Comply の製品には耳垢ガード付きのものがあるのですが、如何せん高い!





(リンクはどれも同じに見えるかもしれませんが、左から Tx-100 / Tx-200 / Tx-400 / Tx-500 です…)

なので、お安く、どうにか問題解決できないかという、ただの貧乏人の知恵です(笑)



そんで今回使うのは、ほとんどの家庭にあるであろう「不織布マスク」です。

あと必要なのは、清潔なハサミくらいですかね。
それでは、始めて行きましょう!



まず、適当なサイズにカットします。目安としては、筒の部分を十分に隠せる大きさで切りましょう。
そんでカットすると、このマスクの場合は 3 層構造になっていました。
それぞれ厚みが違ったので、できる限り音質への影響を最小限に抑えるために、最も薄い層のものを使用しました。
…そうそう、両耳分カットしてくださいね。


カットが終わったら、早速装着していきましょう。
方法は簡単で、カットした不織布をイヤーピースの穴の部分に乗せて、その上からカットした不織布がズレないようにまっすぐイヤフォンの筒を差し込みます。


…で、完成です!

写真では暗くて伝わりにくいですが、いい感じです。耳垢混入の可能性がかなり下がりました。



カットして余った別の層はもったいないので、別のイヤフォン (Creative Aurvana In-Ear2) に使ってみました。
…こっちのほうが丈夫そう(笑)

どんなカナル型イヤフォンでもできる (と思う) ので、音質が少し下がってでも (私には違いがわかりませんでしたけど) 、綺麗に保ちたいよっ! って方はぜひお試しくださいねっ。

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