2014-09-06

メカニカルキーボードがやってきたので、キーボードをわかったかのように語ってみる。

FILCO Majestouch BLACK Tenkeyless 青軸 (FKBN91MC/NFB2)」がウチにやってきました。

キーボード好きの私ですが、メカニカルキーボードをお店で触ったことはあったものの、真面目に使うのは初めて。

前々から、メカニカルキーボードを使ってみたかったんです。はい。

研究室では、静電容量無接点方式でキーボードの頂点に君臨する、東プレの「Realforce」を使ってますが、それとは全く違う良さがあります。
(同方式の「Happy Hacking Keyboard Professional 2 Type-S (英語配列)」も持っていますが、Windows 使いで、あまり使いこなせていないため、押入れの中に……)

Realforce の良さは、「何も感じさせない」ところにあるのだと感じています。
つまり、「使っているけど、それを意識することはない」という意味です。道具としては大変素晴らしいものです。

ただ、「打つ楽しさ」という面から考えると、それは違うのではないかというのが、私の考えです。

そこで、「メカニカル」なわけです。
メカニカルキーボードっていうのは、すべて独立したスイッチになっているキーボードで、そのスイッチの有名ドコロとして Cherry MX シリーズってのがあります。(このページ見ている時点で、そんなこと知っているでしょうがw)

Cherry MX シリーズのスイッチにはいくつかモデルがあって、軸 (スイッチのボタン部分) の色で識別されてます。(もちろん中身も違います。)
赤、茶、黒、青、緑、白、クリア、グレー (Tactile/Linear) ……と、それぞれ違いがあります。

その色々とある中で、もっとも軽く、心地良い音 (うるさい?) を奏でる「青軸」を今回導入しました。


思った通り、打っていて、楽しい。
ただそれだけだけど、それが一番重要。

下手くそなりに、頑張って打った様子 (重要なのは音) を動画にしてみましたので、よろしければご覧ください。

キーボードに興味を持って、ちょっといいキーボードの良さをいろいろな人に知ってもらえたら嬉しく思います。 左から、「FILCO Majectouch BLACK Tenkeyless (日本語配列91キー)」の青、赤、茶、黒。

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