これまで "Windows 9" (開発コード Threshold) と呼ばれていた、次期 Windows の正式名が「Windows 10」に決まりました。
そして、「Windows Technical Preview」なるものがリリースされたので、早速試してみることに。
Windows 8.x で不評だった、スタートメニュー廃止を再び復活し、Windows XP、7 ユーザを取り込もうとしている Microsoft の考えが見て取れます(笑)
実験環境は、VMware Player 6.0.3 (VMware Workstation 10 系)。
Windows Technical Preview の 64 ビット版を試しました。
とりあえず、インストール直後の様子。
バージョンは "6.4" に。("winver.exe" を起動すると見られます。)
チャーム (Windows + C) は、そのまま。ただ、カーソルを画面の縁に持っていっても出てきません。
これが、タブレットモード時とデスクトップモード時 (マウス&キーボード接続時) での違いなのでしょうか?
スナップ機能もアップグレード。Windows 7 以降から採用された機能。今までは左右2分割だったが、上下左右4分割 (ウィンドウを掴んだままカーソルを画面の隅に持って行くとできます) とか嬉しい。同一デスクトップ上に複数のウィンドウが存在していると、空き部分に他にどんなウィンドウがあるかが出てきて、それをクリックするとその空き部分に合わせてウィンドウが表れるようです。
ただ、ストアアプリは最小サイズが決まっているので、ディスプレイサイズが小さいとちょっぴり残念なことに。
複数デスクトップ機能も追加。Alt + Tab の機能 (Windows Flip) がこれと合体したよう。
この機能周りのショートカットが増えると使いやすさが増すのになーと。別デスクトップで起動とかね。(追記: Windows + Ctrl + α で使えるみたいです!)
別のデスクトップ上で起動しているアプリケーションは、タスクバーでは下にちょこっとマークが出るみたい。それをクリックすると別デスクトップに切り替わる。
もう少し遊びたいと思います。
余裕があればフィードバックも。(英語でしなきゃだよね?)
2014-10-02
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